プラスチックごみが海洋生物にとって問題であることはよく知られていますが、これまでの理解は主に海面に限られていました。しかし、PLOS Oneに掲載された研究によれば、地球の最深部においてもごみが見つかっていることが明らかになりました。
この研究が行われた理由は、海洋の深部における人間活動の影響をより正確に理解するためです。これまで、深海は人間の影響が少ないと考えられていましたが、実際にはどうなのかを確認する必要がありました。
研究では、深海におけるプラスチックごみの分布を調査しました。その結果、深海の生物の生息域にもプラスチックごみが存在することが確認されました。具体的には、深海の新種と思われる生物の近くでプラスチックごみが発見されました。
この発見は、深海にも人間の活動が及んでいることを示しています。プラスチックごみは海洋生物にとって有害であり、深海の生態系にも影響を及ぼす可能性があります。このため、海洋保護の取り組みをより広範囲に考える必要があります。
今後の研究では、深海におけるプラスチックごみの影響をさらに詳しく調べることが求められます。また、新種の生物がどのようにこの環境で生き延びているのかも重要な研究課題です。

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