アルゼンチン南部のパタゴニアで、約7000万年前の新種の恐竜「カンク・アウストラリス」が発見されました。この恐竜は、現代のサギのように魚を食べていたと考えられています。

この研究は、恐竜の食性や行動の多様性を理解するために行われました。特に、どのようにして魚を捕らえていたのか、そしてどのような環境で生息していたのかが疑問とされていました。

発見された化石には、歯、椎骨、足の骨が含まれており、これらを基に「カンク・アウストラリス」と名付けられました。この恐竜は、ラプトルに似た形態を持ち、魚を主食としていたことが示唆されています。特に、足の骨の構造から、浅瀬で魚を捕らえていた可能性が高いとされています。

この発見は、恐竜の生態系における新たな食性の存在を示しています。また、恐竜がどのようにして異なる環境に適応していたのかを知る手がかりとなります。特に、現代の鳥類との類似性が注目されます。

今後の研究では、カンク・アウストラリスの生活環境や他の動物との関係をさらに詳しく調べることが期待されています。また、他の地域での類似した恐竜の発見が待たれます。