ろんぶんあつめ
新しい惑星が31個発見
発表: 2026/3/25#宇宙

新しい惑星が31個発見

AIを使って新しい惑星が見つかった

イギリスのワーウィック大学の天文学者たちは、NASAの「トランジット系外惑星探査衛星(TESS)」のデータを使って、新しい人工知能(AI)ツールを開発しました。このツールを使うことで、100個以上の系外惑星が確認され、その中には31個の新しい惑星も含まれています。系外惑星とは、地球以外の星の周りを回る惑星のことです。TESSは、星の光がわずかに暗くなる現象を観測して、惑星が星の前を通過する様子を捉えています。これにより、科学者たちは新たな惑星を見つけることができます。今回の発見は、宇宙の理解を深める手助けとなります。

わかったこと!

  • NASAのデータを使い、31個の新しい系外惑星が確認された。

まだ わかっていないこと

  • 系外惑星の詳細な性質についてはまだわからないことが多い。

出典(しゅってん)

Automatic search for transiting planets in TESS-SPOC FFIs with RAVEN: Over 100 newly validated planets and over 2000 vetted candidates, Monthly Notices of the Royal Astronomical Society (2026). DOI: 10.1093/mnras/stag512

保護者の方へ(研究の背景と補足)
今回の発見に使われたTESS(トランジット系外惑星探査衛星)は、2018年に打ち上げられたNASAの宇宙望遠鏡です。TESSの主な目標は、太陽系外にある惑星、いわゆる系外惑星を見つけることです。この望遠鏡は、広範囲の空を観測し、星の光がわずかに暗くなる現象、いわゆるトランジットを検出します。この現象が起きると、惑星がその星の前を通過している可能性があると考えられます。AI技術の導入により、これまで見逃されていた微細なトランジットのシグナルをより効率的に検出できるようになりました。 系外惑星の発見は、生命が存在する可能性のある環境を探る上で非常に重要です。特に、ハビタブルゾーンと呼ばれる、液体の水が存在できる温度範囲にある惑星は、生命の存在を探る上で注目されています。AIは、膨大なデータを迅速に解析し、従来の方法では難しかった惑星の特定を可能にします。 子供に聞かれたら、例えば「どうしてAIが必要なの?」という質問があるかもしれません。AIは、人間では見逃してしまうような微細な変化を見つけるのに非常に優れています。膨大なデータを効率よく処理し、より多くの系外惑星を発見することで、宇宙の理解を深めることができるのです。

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